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離婚したい、でも迷う -離婚手帳.com-

離婚に迷いがありますか?

一度は永遠の愛を誓ったお相手です。離婚を迷ってしまうのは当然のことだとおもいます。それでは、どうしたらいいのでしょうか?

離婚の最終決断ができないあなたへ

    
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結婚にいたるまでの思い出などがストッパーとなってしまっているのかもしれませんね。

迷う気持ち

相手にやっと「離婚」を切り出せたとおもったのに、夫の顔をみてしまうと“やっぱりやめようかな”と感情がゆれるのはよくあることです。

2人で築いてきたこれまでの幸せな記憶が決断の邪魔をしている場合もあります。例えば、結婚までに大喧嘩して別れる寸前までいったこと、結婚式で念願のウェディングドレスを着たこと、子どもが生まれた非のこと、などなど

1ミリでも離婚に迷いがあるなら、もういちど話合いを

もう一度夫婦ふたりで話合い

夫婦間で大トラブルが起こっているのが今の状況です。

「私は悪くない、悪いのは絶対にあっち!」という気持ちは一度おいておき、相手の言い分を落ち着いてききましょう。相手の意見をとことん聞いた後で「やっぱり、もう二人で同じ未来が見えない」と良い意味で諦められるかもしれませんよ。

第三者をまじえる方法

冷静になれないなら第三者をまじえて、話し合い

2人きりだとヒートアップしてしまうのなら、中立の立場である友達や知人に「第三者」として話合いに加わってもらいます。

どちらかの肉親だと判断不公平になってしまいがち。中立の立場をキープしてくれ、なおかつ信頼できる友達や知人・仲人さんにお願いするのが一般的です。

有料カウンセリングを受けるという手も

「他人に夫婦のトラブルや弱み、秘密を知られたくない」という点から、有料カウンセラーに依頼するひとも増えています。

いまの時代は仲人さんがいなかったり、深い付き合いの知人がいなかったりもします。そういう時は有料カウンセリングを夫婦で受けるという方法もあります。

精神科医によるカウンセリング、弁護士によるカウンセリングなど種類はさまざま。費用も1回につき数千円〜と幅があります。予算に余裕があるなら専門家の冷静な判断をきくのもよいでしょう。

家庭裁判所の「夫婦円満調整の調停」

「夫婦円満調整の調停」は、元の円満な夫婦関係にするための場です

家庭裁判所の調停というと、すぐに「離婚調停」をイメージされるのではないでしょうか。

あまり知られていませんが、“夫婦関係が円満でなくなったからなんとか元に戻したい”という場合でも使える調停があります。

どんな調停なの?

夫婦円満調整の調停は、裁判官(家事審判官)1人+調停委員(民間人)2人の、合計3人が立ち会ってくれます。調停委員が二人の言い分をきき、トラブル解決のための原因をさぐったり、アドバイスをしたりしてくれます。

普通の離婚調停と同じく、待合室は夫婦別々になっているため、お互いに顔をあわさなくてすむシステムです。

「夫婦円満調整の調停」方法

申し立て先…家庭裁判所

申し立てに必要な費用
・収入印紙…1200円
・連絡用の郵便切手

申し立てに必要な書類
・申立書 2通
・事情説明書 1通
・子についての事情説明書 1通
・進行に関する照会回答書 1通
・夫婦の戸籍謄本 1通
その他、申し込みの家庭裁判所で指定された書類が必要です。

夫婦円満調停の調停結果は?

申し立てられた夫婦円満調停は実際どんな結果になっているのでしょうか? 2014年の調停結果では、

・調停不成立……24%
・婚姻継続……22.8%
・離婚になった……20.7%
・取り下げ・その他…30.3%

といった結果になっています。

この結果をみると、離婚を思いとどまったカップルはたった22.8%・全体の約2割ほど。やはり一度離婚話がでたカップルが気持ちを変えるためにはハードルが高いようです。

まとめ

「迷っているうちは離婚しちゃダメ!」だと、離婚経験者はいいます。

それは離婚はいつでもできること、離婚してしまったら元には戻れないこと、不完全燃焼のままでは人生の次ステップに行きにくいというメンタルな問題がでてくるからです。

まだ夫に未練がある、納得できないのなら、とことんすがってみるのも一つの方法です。

どこかの瞬間で「あ、もういいかも」「もうこだわる必要ない」と相手を手放したくなる瞬間がきっときます。そのときその都度であなたがベストだと思う方法を選んでいってください。