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離婚で夫婦の財産を分ける‐離婚手帳.com‐

離婚の財産分与

財産分与は、夫婦が結婚生活で築きあげてきた財産を離婚時に公平にわけることをいいます。

離婚後でも2〜3年以内なら財産分与してもらえます!

離婚してからでも財産分与は可能。期限は慰謝料のかわりの財産分与なら3年、そのほかのは2年以内が請求期限です。

離婚の財産分与

ただ実際に離婚後請求するのは骨がおれます。すでに籍をぬいているわけですし、相手側からすれば財産分与をこのまましないほうが得をするからです。できれば離婚するまでにお互いの合意ポイントをつくっておくべきでしょう。

分ける比率は状況によって変わる

どちらの名義に関係なく、財産は結婚中にふたりで協力してつくったとみなされます。
例えば、専業主婦であっても夫を献身的にささえてきたケースではもちろんプラスに評価されます。

財産分与の対象となる例

財産分与の対象となるのは結婚後に夫婦が協力してつくった財産です。夫婦共同名義でも片方だけの名義でもどちらも分割対象となります。

・マイホーム、不動産
・結婚後に購入した家具・家電など
・預貯金・タンス預金、現金
・自動車
・保険(子どもの学資保険・生命保険・個人年金)
・借金(住宅ローン、自動車ローン)

借金といったマイナス資産も分割されることをお忘れなく!

対象にならない例

離婚の財産分与の対象にならないのは独身時にためてきたものや、親からの遺産などです。必ず自分名義であることが条件。

・結婚前にためた預貯金
・嫁入り道具(結婚前に買ってあった家具や車など)
・結婚後に親兄弟から贈与・相続した遺産

現金以外の財産分与のやりかた

現金ならわけやすいですよね。でも車や家はどうやってわけたらいいのでしょうか?

預貯金、現金、有価証券は金額がきちんとでるので分けやすい財産です。
不動産・車は売却して現金をわけるか、名義変更や譲る手続きをおこないます。「財産分与として私は家をもらいます。その代わり預貯金はそちらで持って行ってください。」といった交渉が可能です。

生命保険は解約して払戻金をわけるか名義変更します。子どもの学資保険は親権者側にそのままわたすことが多いようです。

まとめ・離婚の財産分与

キャッシュ以外は分けにくく、手間がかかるのが財産分与です。
お金目当てだとおもわれたくない、お金よりすぐに別れたいという状況もあるでしょう。しかし自分の権利をはっきりしておくと後々「やっぱりあの時…」と後悔しなくてすむでしょう。