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円満離婚の仕方 ‐離婚手帳.com -

円満離婚をする方法

円満離婚(えんまんりこん)をするにはどうしたらいいのでしょうか? 円満離婚でも養育費・財産分与は他のリコンと同じくもらうことができます。

円満離婚のコツは、夫婦二人で話し合い!

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円満離婚へむけての第一段階は、夫側に離婚の意思、もしくは離婚するほど想いなやんでいることをつたえることです。

円満離婚する方法

つたえるタイミングは夫婦ふたりっきりになれる時間。1回で話しがまとまることはまずありません。

離婚の合意がえられるまで長期的にギクシャクすることは覚悟しましょう。話す時間もなかなか切り上げにくいですから1時間〜数時間かかってしまいます。そうかんがえると翌日には何の予定もない休日前の夜などがよいかもしれませんね。 自分の不満をぶつければ、相手からも言葉の刃がかえってくることに。口にだすまえに言葉を選びましょう。

子どもの親権をきめる

お子さんがいる場合は子どもの親権をきめます。

子供の親権はどっち?

離婚届けには子どもの親権を記入する欄があり、これがないと市役所で受理してもらえません。

財産分与・養育費をきめる

第三段階はお金のことをきめます。ここが一番もめるポイントですね。

養育費は算定表がめやすになりますが、相手の年収がたかくとも借金があったり手取りがすくない場合は算定表よりも低くなります。

財産分与は、結婚前の貯金や不動産・資産は個人のものであり財産分与にはなりません。妻が専業主婦で働いていなかった場合でも、夫名義の財産はきちんと妻にわけてもらえる権利があります。

話し合いの結果は必ず書類で残す

文書は後から「言った・言わない」のトラブルがなくなります。

離婚条件を書類に

共働きであり、財産分与も一括払い、子どもがいないカップル夫婦なら、文章を残す必要があまりないかもしれませんね。しかし、相手から何年も養育費をもらったり、慰謝料の分割払いがあったりするときには必ず文章でのこしておきましょう。

文章には(1)公的文書であり強制的な取り立て力のある「公正証書」と、(2)夫婦間の民的文書で強制力ゼロの「離婚協議書」の2通りあります。

公正証書には離婚調停の調書や離婚裁判の判決とおなじ効力があります。ですからお金の支払いが守られなかった場合、裁判所をとおして相手の財産やお給料をさしおさえることができるのです。ちなみに公正証書をつくるのには手数料として数万円かかります(手数料の金額は公正証書に記載される財産分与額などによってかわります)。


一方、離婚協議書は、夫婦ふたりだけでかわすとりきめ書類です。ですから法的効力はまったくなく、いくら督促(とくそく)しても相手が無視してしまえばそれまで。それでも押印&署名のある書類はそれだけでリコン条件の再確認や相手の良心にうったえかけたり、周りへのアピールとしての資料にはなります。離婚協議書は“口約束だけよりはマシ”レベルだと思っておいてください。


くりかえしとなりますが、トラブル防止のためにできるだけ公正証書はつくっておきましょう!

円満に離婚届けを提出

離婚届けをもらい、記入して夫婦の押印・捺印をします。

離婚届けを出す

それと別に証人としての署名が大人2人分必要です。だれでもいいので身内や友達、ご近所さんなどにお願いしましょう。できあがった離婚届けを市役所・戸籍課に提出すれば円満離婚成立です。

円満離婚(=協議離婚)の流れをおさらい

(1)夫婦ふたりで話し合ってリコン条件をお互い納得
 ↓
(2)公正証書(離婚協議書)を作成
 ↓
(3)市役所で離婚届け提出
 ↓
(4)円満リコン成立!